元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(32)が29日までに、X(旧ツイッター)のサブアカウントを更新。自身の接客をめぐり、悔しい思いなどをつづった。

へずまはは昨年3月から、月給100万円の契約で、福岡などでキャバクラなどを展開する大手ナイトレジャー「Rio Group」の広報担当の仕事についたことを明かしている。今月25日にはXで、福岡・中州の同グループ各店に同27日まで出勤することを告知。27日の更新では「二日目にしてシャンパン450万円分空きました。昨日と合わせたら600万円分です 中洲で伝説を作ろうと思います」などとすさまじい売上額を報告していた。

しかし、今回の更新では「鬱病になりそうや。リオグループ中洲で25日~27日までへずまりゅうイベントをしたけど最終日が120万しか空かなかった。GW初日でしょ?本当に悔しかった。苦しくて何度も吐いたし接客頑張ったけど俺の実力不足だったわ。こんなに知名度があるのに三日で1000万円稼ぐことができなかったし素直に悔しい。知名度があるのにシャンパンが空かないのは満足度を高められなかったからだ」と思うような利益を出せなかったことを報告。「俺が宅についたらみんなが満足できるような接客を今後は心掛けていきたい。アドバイスがあったら教えて欲しい。自分の不甲斐なさに腹が立った」と思いを記した。

この投稿に対し「十分凄いと思うよ」「そんなに、ご自分を責める必要なんてないのに」「本来120万『も』だよ」などとさまざまな声が寄せられている。

へずまは能登半島地震発生後当初から被災地入りし、支援活動を続けている。そして1月には、いわゆる「迷惑系」の完全引退を宣言。被災地の子供たちを励まして交流したり、炊き出しなど現地の人を助ける活動をしている。そして今月20日には、6月末をもってSNSを辞めて引退し、一般人に戻ると表明した。