タレント若槻千夏(31)が13日放送の日本テレビ系特別番組「深イイ話 2時間SP」(月曜午後9時)で、VTRだが、4年ぶりのテレビ出演を果たした。

 番組はデザイナーとしての仕事で訪れた台湾の様子などを紹介。冒頭、「世の中が変わったかもしれませんが、自分は何も変わってない」などと語った。また、「この(番組出演の)話をいただいて、胃腸炎になりました。4年ぶりの圧がきたんでしょう」。一方で同地では、プロデュースするキャラクター「クマタン」が大人気で、同地のテレビ番組にも出演する成功ぶり。元気いっぱいの様子を見せた。

 若槻はテレビに出ていなかった4年間について「まじめにやりたいというのがあって、片手間でやっていると思われたくない」と説明。まじめな仕事ぶりが紹介されたが自身も「密着取材されている内容を頭の中で編集してみたら、めっちゃつまらなかった」などと語った。

 また「久々にテレビに出たら、あいつは、今後はちょっとクリエーターな感じを出したいんだと思われたくない」とも。最後は夢を紹介。「いつかテレビでクマタンが今、流行っています。で、それをつくったのが若槻ですとか、自分より作品が目立っていったらいい」と語った。