米俳優トム・クルーズ(52)主演映画「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(クリストファー・マッカリー監督)の大ヒット御礼イベントが12日、都内スタジオで行われ、ダチョウ倶楽部と「美人すぎるプロボクサー」として人気の高野人母美(ともみ=28)が出席した。

 ダチョウ倶楽部は「俺たちのDVDやブルーレイを見て、トムが勉強している」などと、リアクション芸では先輩だと豪語した。上島竜兵(54)はステージに登場したトムの等身大パネルにケンカを売り、得意のキス芸をしようとしたが、背が届かず断念。「パネルだから膝を曲げてくれない」と悲しんだ。すると今度は、高野にもキス芸を迫った。意外に乗り気な高野と2度もキスしそうになり、慌ててメンバーに止められた。「女の子とキスするのはいろいろ大変なんだよ」とわれに返っていた。

 配給会社によると、興行収入は公開5日間で11・1億円を記録。前作「ゴースト・プロトコル」との比較で118%という好調な滑り出しで、85・3万人を動員した。