脱原発や人権など社会問題をテーマに活動している異色のアイドルグループ、制服向上委員会の斎藤優里彩(18)が、戦後70年に当たって発表された安倍晋三首相による談話に対し、「歴代内閣の立場でしかおわびしないのっておかしくない?」とモノ申した。

 先の大戦をめぐる「おわび」に言及した今回の談話。斎藤は18日にツイッターで、「安倍談話、悪いことをしてしまったのなら反省の気持ちを常にもって前に進んでいかなければならないのは私でも分かるんだけどなぁ...」とつぶやくとともに、安倍首相に呼びかける形で、「日本がしてしまったことなら日本人が反省の気持ちを持ち続けないといけないと思う。歴代内閣の立場でしかおわびしないのっておかしくない?」と疑問を呈した。