女優の土屋太鳳(20)が、主演ドラマNHK連続テレビ小説「まれ」の舞台となった石川・輪島市の夏祭り「輪島大祭」に参加し、感激のあまり涙したことを明かした。

 同ドラマ本編でも、主人公・まれが輪島大祭に参加するシーンが放送されたが、土屋はドラマが予定通りにクランクアップを迎えたことから、今回その実際の祭りに参加できたことを喜んだ。

 25日に更新したブログで土屋は、「撮影中から、気持ちの中でずっと目標にしてきたし、区切りになるだろうなと思ってきた輪島大祭への御礼詣り。願いが叶って、とても嬉しいです」と、この祭りへの参加が念願だったことを明かした。

 当日は地元の人達のはからいで太鼓を叩くことも出来、まれと同じように声援を受けたという。そんな温かさに触れ、「『まれ』という作品が能登の人達に育てられてきたんだと実感して、涙が出てきました」と感動をつづった。