米国時間の１３日、キャメロン・ディアス（４３）が２６歳だった９９年に撮影されたトップレス写真がネットで公開された。

　英国の男性誌「Loaded」が同誌ウェブサイトで、トップレスでプールの水につかっているディアスの写真を数枚にわたり公開。これらの写真のうちの１枚が９９年当時、「ハリウッドのスーパー・ベイブ、キャメロン・ディアスの史上最高にホットな撮影」という見出し付きで同誌の表紙を飾っている。

　撮影が行われたのはディアスがちょうど、一躍スターダムにのし上がった映画「マスク」（９４年）や「メリーに首ったけ」（９８年）などの大ヒットで波に乗っていた頃で、トップレスの撮影にも大乗り気だったという。

　カメラに向かい、バンザイのポーズで両乳房を見せている写真や、両乳房を見せたまま水面に浮いている姿を真上から撮った写真など、かなり大胆なショットの数々だ。もちろん、乳首もそのまま公開されている。インタビューでは豊胸手術について、「４年前は大きな胸が流行だったけど、今はサイズなんて誰も気にしない。なぜ、世間を喜ばせるために自分を変えなくちゃいけないの？」と語っている。

　ハリウッドで最もセクシーな女優の一人といわれているディアスだが、意外なことにこのトップレス撮影以来、ヌードになったのは昨年公開されたコメディ映画「ＳＥＸテープ」が初めてだった。ディアスは１３年、健康と美容に関する本「ザ・ボディ・ブック」を出版し、ベストセラーとなっている。（ニューヨーク＝鹿目直子）