ミス・ユニバース日本代表の宮本エリアナ(21)が26日、都内で「ミス・ユニバース世界大会」(現地時間12月20日、米ラスベガス)に向けての壮行会に出席した。

 今年3月に行われた同日本大会でグランプリを獲得。この日は世界大会で使用する、和をイメージし、大きくスリットの入ったドレスで登場。「自分らしく世界の舞台で輝きたいです」と意気込んだ。

 日本代表選出後は、厳しいトレーニングで体を鍛えてきた。「ジムが1番大変でハードでした。筋力も増えました。食事に対する意識も変わりましたし、背中も周りから変わったと言われるのでアピールしたい」。憧れの明石家さんま(60)とも番組で共演し「世界大会頑張ってこい」と激励されたという。

 米国人の父と日本人の母を持ち「周りからは(選出の際に)日本人じゃないのでは? と言われたけど、私は日本人。和を身にまとって、上位に残るという気持ちで頑張っていきます」と、07年大会の森理世(28)以来3人目となる優勝を狙う。