妊活中のロックバンド、マキシマム ザ ホルモンの紅一点ドラマー、ナヲ(39)が、流産してしまったことを告白した。

 ナヲは今年3月に妊活に入ることを発表し、それにともない同バンドもライブ活動を一時休止した。

 ナヲは8日に約3カ月ぶりにブログを更新し、近況を報告した。そして「言わなくてもいいことだし、言うかどうかも悩んだんだけど、書こうかな、と」と前置きした上で、実は今年6月、妊活に入ってすぐ自然妊娠したが、結局妊娠8週目に流産してしまったと告白した。

 ナオは「今回、妊娠初期も初期での流産で、原因としては染色体異常とか胎児側の原因が多いみたいで、責任に感じることはないよって色んな人にも言われたし、自分で調べてもそう出てきたんだけど、やっぱりなんだかんだと小さい事でも自分のせいだと思ってしまうもんですね。。この夏はさすがにちょっと辛かったなー。。」と当時を振り返る。

 初めての流産によって知ったこともあるとして、「経験してしまったからには何かプラスにしていかないとだね」と気丈につづるナヲ。あらためて妊活再開を宣言し、「でももう全然気持ち的には前向きなので!ちょっと空白期間が出来たことで更に待たせることになってしまってみんなには本当に申し訳ないんだけど、今度は嬉しい報告が出来るように頑張るのでもう少し待っててね!」とファンに呼びかけた。