歌手でタレントの荒木由美子(64)が2日、自身のインスタグラムを更新。先週末から中国・上海高島屋で行われた日本の伝統工芸展に出席したことを報告した。

荒木が1979年(昭54)から80年にかけて主演した、テレビ朝日系連続ドラマ「燃えろアタック」は、80年代に中国でも「排球女将」の題名で放送されて視聴率80%を超す大人気となった。今でも荒木は役名の小鹿純子、中国語読みでシャオロン・ツーツーとして人気者だ。

中国のファンと一緒に写真を撮ったり、自画像にサインする様子をアップして「中国のファンの皆さんは、もう45年もの間応援してくださってます」と書き込んだ。

荒木は83年に歌手湯原昌幸(77)と結婚と同時に引退。主婦として子育て、義母の介護を行った。04年(平16)年に自身の介護体験を基に「覚悟の介護」を出版したのをきっかけに芸能活動を再開した。

「私が一度引退した20年間も忘れず待っててくださいました。今回のファンの方々との交流も幸せな時間でした」と締めくくった。

この投稿に「すてきなお話です!すてきなファンの方々です!すてきな由美子さんです!見習います」「、ファンの人たちに愛されて、幸せですね~。楽しそう」などとコメントが寄せられた。