俳優マコーレー・カルキン(35)が、俳優から引退したと明かした。

 マコーレーは1990年の映画『ホーム・アローン』の大ヒットで人気子役に。1992年には『ホーム・アローン2』が公開されて輝かしいキャリアをスタートしていた。大人になったマコーレーは2013年に「The Pizza Underground」というパロディーバンドを結成し、最近は友人アダム・グリーンの映画『Adam Green’s Aladdin』(原題、4月15日アメリカ公開)に出演した。

 そんなマコーレーは「ニューヨーク」誌に「僕は本質的に引退した30代半ばの男だよ」「なんとくなるように生きているんだ」と話し、ほとんど毎日ペイントしたり、何かを書いたりして過ごしているという。

 現在ニューヨーク在住のマコーレーは今も人に気付かれることが多いとのこと。「朝の2時か4時に散歩に行くんだ」「だって、道に誰もいないから、気付かれないようにするには簡単だよ」と彼は語っている。【ハリウッドニュース編集部】