元AKB48の篠田麻里子(30)が、熊本にある祖母の家が地震による倒壊の危険から立ち入りできない状況にあるとし、辛い心境を明かした。

 篠田は福岡県出身だが、熊本には親戚や友人も多いという。14日夜に最大震度7を観測した地震発生直後、ツイッターで「熊本おばあちゃん連絡つきました実家も大丈夫でしたご心配おかけしましたありがとうございます!」と報告していたが、その後も続く本震や余震で、状況は変わった。

 篠田は21日にインスタグラムで「祖母の家も貼られてしまいました」と、地震による倒壊の危険性などを判定する「応急危険度判定」の結果、「危険」を示す赤い紙が貼られたことを報告。「沢山の思い出が詰まった家がこういう形になりとても悲しいです」とつづった。

 祖母や親戚はすでに避難しているとのことだが、熊本県内に居るため「正直とても怖いです」と篠田。「まだまだ危険な日々が続きますがこれからも助け合い共に頑張りましょうよろしくお願いします」と呼びかけた。