歌手のケイティ・ペリー(31)が、現地時間30日にツイッターがハッキングされたことが分かった。

 ケイティのアカウントからこの日、「はは。@sw4ylolをフォローして #ハッカーがハックする」というつぶやきが投稿された。そして、「あなたが恋しいわ、ベイビー。テイラー・スウィフト」と歌手のテイラー・スウィフト(26)に向けてツイートもされている。ハッカーはケイティのアカウントからほかにも黒人差別用語のNワードや同性愛者差別用語のFワードを入れた文章をつぶやいた。これからのつぶやきはすぐに削除されている。

 さらにハッカーはケイティのリリース前の曲だと思われる「Witness 1.3」をSoundCloudにアップし、彼らのツイッターのアカウントにそのリンク先を載せた。しかし、ユニバーサル・ミュージック・グループがすぐに対応して楽曲は削除されることに。ハッカーはツイッターにSoundCloudから届いたメッセージの画像を公開している。

 ケイティはテイラーと犬猿の仲だと言われていて、テイラーの「Bad Blood」という曲はケイティのことを歌っているとうわさされている。そのためケイティのツイッターがハッキングされたと気づかなかったファンは驚いただろう。【ハリウッドニュース編集部】