映画「後妻業の女」(8月27日公開)のなにわクルーズ会見が5日、大阪・道頓堀川で行われ、妻を亡くした男の資産を奪う小夜子を演じた大竹しのぶ(58)らが裏話を明かした。

 大竹は小夜子を逆にたらしこむ男役の笑福亭鶴瓶(64)とベッドシーンがあり、シーツの下から「あかん、あかん」と悩ましい声を響かせるのだが…。鶴瓶は「あのやらしい声は、ほんまに触らせんように『あかん、あかん』と言うとる声。キスも拒否されるし」とおかんむり。大竹は「(共演の)豊川(悦司)さんならいいけど…。自然と拒否しました」と鶴瓶の神経を逆なで? していた。