ももいろクローバーZの有安杏果(21)が、かつて“モノノフ”を公言していた南海キャンディーズ山里亮太(39)の心変わりを寂しがった。

 “アイドル寄生虫”と自虐するほど様々なアイドルを推している山里。その中でも、ももクロについては一時期、ライブやイベントで共演するほどの蜜月関係を築いていた。

 が、最近では2人組の女子大生アイドルユニット「生ハムと焼うどん」がお気に入り。6日深夜放送のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」でも、そのユニットがいかに素晴らしいかを力説していた。

 なんとそこへ、有安がサプライズで登場。驚く山里に、有安は笑いながら「思いっきり別のアイドルの方の話をしてましたね……まあそういうことですよね。久々に会うと、もう私の色(メンバーカラー:緑)も忘れたくらい」と責め立てた。

 有安は自身初のソロコンサートを3日に横浜アリーナで行ったが、その晴れ姿をお世話になった山里にも観てもらいたく、テレビ局で会った際に「絶対来て下さい」とお願いしたという。そして当日のライブが終わって「赤いメガネの方、どこにいるかな?ってすごい捜したんですけど、いなかったんですよね……」と山里が来てくれなかったことを残念がった。

 有安は「昔はいっぱい私たちのライブに来てくれて、MCまでやってくれてたんですよ。その時に、私が喋れなかったりすると優しく話を振ってくれてた、あの山ちゃんはどこに行っちゃったんだろう……」と泣き真似をしながら嘆き、山里は動揺しきりだった。