タレント篠原ともえ(37)が28日、東京・六本木の森美術館で「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」(30日~来年1月9日)プレス内覧会に出席した。

 篠原は、同展覧会の音声ガイドのナレーションを担当している。この日の内覧会には、「宇宙をイメージしました!」と自らデザインして作ったという浴衣を着て登場した。また、徹夜して描いたという「パステル宇宙」と題した絵も持ち込み、「グッズにいかがですか?」と同美術館の南條史生館長に猛アピール。「担当者と相談しましょう」と返答され、「商談成立~!」と上機嫌だった。

 自身の名前が、小惑星の学術名(小惑星Shinohara)として登録されるほど、宇宙好きの篠原。「もし宇宙に行けるとしたら?」という問いに「月に行きたい。先日も深田恭子ちゃんの望遠鏡をセットしてあげて、一緒にお月様を眺めました」と明かし、「宙(そら)パーティーしているので、流行らせましょうね」と笑顔だった。

 最後は同展覧会について「六本木に宇宙への入り口ができたと思う。気軽に、ファミリーでもデートでも宇宙を楽しめるスペクタクル世界を楽しんでほしいです。音声ガイドも聞いていただいて、篠原との旅も楽しんでください」と話した。