女優の鈴木保奈美(49)が、18年ぶりに連ドラ主演を務める思いを語った。

 鈴木は13日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「ノンママ白書」で、もうすぐ50歳になる“バツイチ”“子無し”のヒロインを演じる。

 4日放送の同局系「ノンストップ!」にVTR出演した鈴木。「90年代とかにやらせていただいてた時は、台本に書いてあることを覚えて言うのが精いっぱいで、それしか考えてなかった」と、トレンディー女優として活躍した当時を振り返り、「でも年を取ってくると、見てくださってる方のことも気になるし、どういうふうに受け取られるのかな、とか、どうしたら伝わるのかな、っていうことは昔よりきちっと考えるようになった。ちょっと成長したなって思います」と語った。

 しかし18年ぶりの連ドラ主演については「いやーもうほんとに、セリフを覚えてきたけど、『はい、スタート』って言われたら、言えるんだろうか、ほんとに出来るんだろうか、ってすごく不安でした」と緊張したという。また、自身の年齢と同じアラフィフ女性を演じることについては、「あんまり50、50言いたくないんだけどな。まだ50歳じゃないし」と笑いながら40代であることを強調した。