女優綾瀬はるか(31)が25日、福島県会津若松市で開催された「会津まつり」に登場した。NHK大河ドラマ「八重の桜」に主演した縁で3年連続の参加となった。

 総勢500人が武者などの格好で市内を練り歩く「会津藩公行列」では「暑い中さすけねぇか? うん。よかったなし」と、地元の言葉であいさつ。「午前中は戦闘服でしたが今回は八重さんが赤十字で働かれていた時の看護婦の衣装でございます。大河の撮影ぶりに着て、すごく懐かしいなぁと思って、うれしく思っています」と話した。

 また、行列の前には、東日本大震災から1000日後に植樹した桜の木「はるか」への水やりにも戦闘服姿で参加した。