女優有村架純主演の次々期NHK連続テレビ小説「ひよっこ」(2017年4月3日スタート)の共演者発表会が26日、都内の同局で行われた。父親役の沢村一樹、母親役の木村佳乃ら、茨城を舞台にした「故郷編」の主要キャスト10人がお披露目された。

 11月のクランクインに備え、有村は茨城弁に奮闘中。茨城弁というと「だっぺ」が有名だが、菓子浩チーフプロデューサーは「『だっぺ』は1週目からさく裂しています。有村さんの『だっぺ』はかわいいですよ」と太鼓判を押した。

 故郷編のキャストたちと登壇した有村は「本当に幸せだなと感じながら先ほど本読みをさせていただきました。みんなに愛されているヒロインみね子がうらやましく、みね子も私自身も皆さんを愛せるように頑張ろうと思いました。流れ作業にだけはなりたくない。皆さんと最後まで走りきりたい」と話した。