乳がん闘病中の小林麻央(34)が、遺伝子検査の結果を公表し、乳がんが遺伝性のものではないと明かした。

 麻央は7日に更新したブログで「私が遺伝性の乳癌だと断定したようなことが一部で言われていたようなのですが」と書き出し、「私は、乳がん 卵巣がん症候群の遺伝子検査をした結果、BRCA1 BRCA2の変異はともに陰性で、遺伝性の乳癌ではありませんでした」と検査結果を公表した。

 麻央は先月24日のブログで、自身の母が乳がんを患っていたことを明かしていた。その母について今回のブログで「乳がんを経験していた母は、ずっと胸のうちで『私のせいではないか』と自分を責めていました」とつづり、姉の小林麻耶についても「そして、妹も乳がんとなると、姉は、相当不安があったと思います」と推し量った。

 麻央自身も遺伝性の乳がんの不安を抱き、「私は、娘のことも、とても心配で、私のせいで将来もし、、、と苦しい気持ちになりました」という。そして遺伝子検査を受け、その結果を待つまでの不安と怖さについてつづった。