アメリカのバンド「グリーン・デイ」が、現地時間20日にアメリカン・ミュージック・アワード(AMA)でドナルド・トランプ次期大統領を批判した。

 「グリーン・デイ」は同授賞式で先月リリースしたアルバム「Revolution Radio」の「Bang Bang」をパフォーマンス。彼らはパフォーマンスの途中で、「No トランプ! No KKK(白人至上主義団体)! No 独裁的なUSA!」と歌詞を変えて連呼した。この彼らの大胆な行動が影響し、「グリーン・デイ」がツイッターにトレンド入りすることになった。

 「グリーン・デイ」はジョージ・W・ブッシュ元アメリカ大統領も批判していたことがあり、2004年に「American Idiot」というアルバムをリリースしている。【ハリウッドニュース編集部】