ナインティナインの岡村隆史(46)が、年内をもって解散するSMAPについての思いを語った。

 岡村は29日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、26日に放送されたフジテレビ系「SMAP×SMAP」の最終回について、「結局、幕が下りてしまいましたし、最終回ってことは決まってしまったんですけど、ホンマに観てて『また一緒にやります』みたいなことになるんちゃうやろかって気持ちになったと言いますか、1回はとりあえずSMAPというのは解散しますけど、分かんないですよ、これから何年か先にまたSMAP再結成ってことも全くゼロではないですからね」と、メンバーが再び一緒になることを期待しつつも、「1回、『お疲れ様でした』ってことにしましょう。色んな思いはありますけれども、それは我々も色んな思いがありますが、1回、『お疲れ様でした』というふうなことにしましょう」と、解散を悲しむファンに語りかけた。

 解散によってSMAPは「伝説のスーパーアイドルグループに(ステージが)1個上がったということやと思いますよ」と岡村。解散はするがメンバーは個々に活動していくことに「心の中でみんなが『SMAPの中居正広』『SMAPの香取慎吾ちゃん』って思っていればいいんじゃないですか。悲しいことやと思いますけど、僕はもう、そういうふうに思おうと自分の中で思いましたし。SMAPはなくなるけど、心の中でずっと思っておこうと思ってます」と語った。