シンガー・ソングライターで俳優の星野源(35)が「恋」を歌うのに乗って、司会の嵐・相葉雅紀(34)と有村架純(23)が、TBS系火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のエンディングでも人気の「恋ダンス」を踊った。

 星野の歌唱の直前に、相葉が「視聴者の皆さんも、一緒に踊れる方は踊りましょう。架純ちゃんも、やろうね」と言うと、有村は「踊ります」と笑みを浮かべた。2人は、曲が2番に入ったあたりで「恋ダンス」を踊り始めたが、相葉が「結構、細かいですよね」と言ったように、細かい「恋ダンス」の動きに最初は戸惑いを見せた。相葉が次第に慣れ始めると、有村もつぶらな瞳をクリクリ動かして、星野と8人のダンサーが踊るのを観察し、参考にしながらキュートに踊った。

 星野の歌唱の際には、舞台の下手のスペースに、星野が「逃げ恥」で契約夫婦を演じた新垣結衣(28)と、「真田丸」で共演した草刈正雄(64)がゲスト審査員として座り、歌唱を見守る演出となりそうだ。この日は、2人の代役が座った。

 また星野の歌唱中、新垣が一緒に「恋ダンス」を踊るような演出は、この日は見られなかったが当日、どのようなサプライズ演出があるか、注目だ。

 星野は28日のリハーサル後「すごく好きな場所。すごく落ち着いた感じで歌えそう」と語ったNHKホールのステージ上で、この日もノリノリのパフォーマンスを披露。「こ~んばんは~星野源で~す!!」のあいさつも快活で、「恋ダンス」もキレキレだった。