俳優の斎藤工(35)が、昨年大みそかに放送された日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」で披露して反響を呼んだハイテンション芸について語った。

 斎藤は同番組で、ハイテンション芸人のサンシャイン池崎に扮(ふん)し、ネタを完コピ。普段の“セクシー”なイメージを覆す姿でガキ使メンバーの爆笑をさらった。

 斎藤は11日放送の日本テレビ系「ZIP!」にVTR出演。「ガキ使」について振り返り「自分でも見たことのないヤバイ自分に出会うっていうのが僕のテーマでもあったので」とサンシャイン池崎の芸に挑戦した動機を語った。ほかにもいくつか企画案があったそうだが、それらはいずれも「自分がやる姿が想像ができた」という。その中でサンシャインの芸に「おっ!」と反応し、自ら選んだことを明かした。

 「(ヤバイ自分に)出会えましたか?」との問いかけには「出会いすぎました。ハイリスク・ローリターンでしたね」と苦笑い。「ガキ使」放送後は、「ジャスティスの人ですよね」と声を掛けられることが増えたと語った。