元SMAPの木村拓哉(44)が、ソロになって新たなスタートを迎えた心境を「すごろくで言うと『50マス戻る』」と独特の表現で語った。

 5日放送の読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、木村が普段から親交があるという宮根誠司アナウンサーとの対談VTRが放送された。

 昨年末にSMAPを解散し、“新生・木村拓哉”としての意気込みを聞かれると「2017年を迎えて“新年”という言葉を目にした時に、『あ、これはそのまんま年が新しくなったというよりか、これは俺だな』と思った」と率直な思いを明かした木村。ソロとしてのスタートについて「原点回帰というか、すごろくでいうと、振り出しというよりかは50マス戻る」と心境を表現した。

 さらに木村拓哉にとって“生きる意味”を聞かれると、「求められる事」と回答。その意味について「ファンの方もそうですし、今回の三池崇史(木村主演映画『無限の住人』の監督)さんもそうですけど、一緒にやろうよって言ってくださること」と説明し、「一人じゃ何もできないですからね」と語った。