元SKE48の松井玲奈(26)が、自身の髪色に対して批判が寄せられていたことを明かし、「髪色でそんなこと言われてしまうのもなんだかなぁ」とボヤいた。

 松井は昨年末に髪色を明るくイメチェンした姿をSNS等で披露していたが、9日のブログで、落ち着いた暗めの髪色に変えたことを報告。金髪に近かった以前の写真を載せ、「この色も好きなんだけどね。やっぱり金髪はお好きでない人もいるみたい。(厳密にはミルクティーカラーなのかな)」と、一部ファンの不評を買っていたことを明かした。

 金髪にしたのは「お仕事に支障がないのでOKをもらっての気分転換でした」と説明。「正当化かもしれないけど、自分の可能性とか、こういうことが合ってるのか、合わないのか、好きか苦手か、そういうのを見極めるのも大切だと思うんですね」との思いをつづった。

 しかし一部から金髪について「社会不適合だ、仕事のことを考えてない、本気じゃないんだ」といった意見もあったという。松井は「髪色でそんなこと言われてしまうのもなんだかなぁと」と不快感をにじませ、「仕事をする上で見た目は大事かもしれない。けれど髪の毛ピンクの人も、金の人も、ブルーだって何色だって、大事なのは中身で、その人の人間性を好きになれる人になりたいなと私は思います」とつづった。

 さらに松井は、「昔の方が好きと言われてしまうのはしょうがない。今の私に魅力が足りないんだと思います」と一定の理解を示したが、「だけど、その理由が髪の色だとか、髪形とかそんなのだったらその言葉は信じない。誰かに好かれる自分じゃなくて、自分が好きになれる自分でいたいです」と、外見に対する意見に持論を展開した。