漫才コンビ「メッセンジャー」黒田有(56)が5日放送のフジテレビ系「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。福岡県議会の蔵内勇夫前議長が同日、記者会見を行い、金銭授受疑惑について改めて否定したことについて疑問を呈した。
黒田は「不信感はずっと残りますね。あれだけ『うそはついていない』ということをきっちり言いはったみたいで。直接じゃなくて、違うところから(授受があった)、ということも考えられたりするけど、ならば、まだ72歳ならばね、今の72歳はお若いから、このまま続けるということも可能性としてはあったのに、どういう意味で辞めたんやろなって思っちゃう」と話した。
また、「キャッシュレスとか、できないってことやんね? いまの日本、われわれ市民は、どちらかというとキャッシュレスを政府から勧められてるじゃないですか。政治の世界だけは、なぜかしら手渡しなのか。手渡しせえへんかったら、もっとはっきり(お金の流れが)分かってたと思う。現金で手渡しっていったら、すべて言った言わないの話に行きつくから」と疑問を呈していた。
蔵内氏は「福岡県議会のドン」ともいわれ、40年にわたって県議を務めて県政に影響力を及ぼしていた。しかし今年7月、吉松源昭県議が、議長、副議長のポストをめぐって金銭授受があったと告発。蔵内氏は一貫して否定していたが今年8月、混乱を避けるためとして議員辞職を表明した。
議員辞職後初めてとなった会見でも、蔵内氏は「私は嘘はついておりません。確信があります」と改めて疑惑を否定。告発した県議らに対し「私は大変、名誉を汚されました」と怒りをみせる場面もあった。



