元俳優の高知東生氏(55)が、新型コロナウイルス禍でもパチンコ店などを利用する人に対する批判の声に、「ギャンブル依存症についても考える機会になって欲しいな」との思いをつづった。

高知氏は10日、ツイッターを更新。「自粛中にパチンコに行く人のことが度々TVで取り上げられているけど、あの中には、ギャンブル依存症の人も含まれていると思うんだよな。このご時世の事を頭で理解していても『やめたくても、やめられない』人もいるはず」と私見を述べ、「バッシングだけでなく、ギャンブル依存症についても考える機会になって欲しいな」とした。

高知氏は過去の薬物経験から、先月8日にも「こんな不安定な時代は依存症の人が増えるかも。俺の経験から言わせて貰うと、不安や心配に対して、アルコール、薬物、ギャンブルで気を紛らわそうとすると発症するんだよ。俺も、遊びのつもりだった薬物の量が増えたのは逮捕前1年位。その頃エステの経営で大ピンチな事件があったんだよ。気をつけて!」とツイートしていた。