元衆議院議員でタレントの東国原英夫(63)が、免許停止期間中に人身事故を起こし、所属していた都民ファーストの会を除名処分となった木下富美子都議(54)が、都議会で1人会派「SDGs東京」を新たに立ち上げたことがわかり、痛烈に批判した。

東国原は7日、ツイッターを更新し、「都ファから除名処分された木下富美子議員が新会派『SDGs東京』を立ち上げって? マジかよ!」と言及。「さっさと辞めんかい! ボケっ!」と怒りをにじませ、続くツイートでは「木下議員には申し訳無いが、木下議員は議員として持続不可能だな」と皮肉を込めた。

木下氏は4日に投開票された東京都議選の選挙期間中だった今月2日、車で人身事故を起こし、所属していた都民ファーストの会を除名処分となった。事故当時が免許停止期間中だったことから、警視庁が自動車運転処罰法違反(過失傷害)や道交法違反(無免許運転)の疑いで捜査している。