2月に49歳で第1子女児を出産した女優の小松みゆき(50)が、新型コロナウイルスに感染した妊婦が入院できず、自宅で早産した後に新生児が死亡したとの報道を受け、「震えるほど泣きました」とつづった。

小松は23日、インスタグラムを更新し、2回目となるコロナワクチン接種を受けたことを報告。副反応の症状についてつづるとともに、自身のパートナーは2回目の予約が取れていない状況だとし、「不安です ワクチン接種開始のころから思っていましたが、何故、働き盛りの世代が後回しなのでしょう 社会的活動が少ない高齢者にはしばらくステイホームしていただいて、若者が先に打つべきではなかったのか 家にいていただく高齢者へはワクチン接種済みPCR検査陰性の方がフォローやケアをする段取りも出来たはず 経済的ダメージを低くするためには本来、そのやり方が考えられたのではないか」と疑問を投げかけた。

その流れで、「この度の、コロナに罹った妊婦さんが早産になりNICUに入れなかったお子さんが亡くなられたこと、震えるほど泣きました」と、千葉県柏市で起きた痛ましい出来事に言及。「自宅で自力で出産だなんて、どれほど辛く孤独だったことか…どうか、どうかご自身を責めないでいて欲しい」とつづり、「いま妊娠中の全国の方々は次は自分ではないかと怯えていると思います 為政者には、知恵を絞って素早い行動をして欲しいものです」とした。