3月いっぱいで40年の歴史にピリオドを打つTBS系のドラマ枠「愛の劇場」の最後の作品となる「大好き!

 五つ子」(23日スタート、月~金曜午後1時)の制作発表が、東京・赤坂の同局で行われた。同作品のシリーズは99年から、毎年夏休み時期に放送されていた。11作目となる本作品は、初めての冬の撮影。

 五つ子の母・桜井桃子を演じてきた森尾由美(42)は「愛の劇場が終わるのは寂しいけど、最後をやらせてもらうのは光栄なこと。プレッシャーはありますが、頑張ります」。父・桜井良介役の新井康弘(52)は「最後だけど、明るくやっています。毎年5月ごろの収録でしたが、長袖を着るとか今までと違う経験ができました。愛の劇場は終わりますが、また始まるのなら1発目でやってみたいですね」と話していた。

 [2009年2月12日18時12分]ソーシャルブックマーク