歌手山本智子(さとこ=30)が18日に発表した新曲「若狭恋唄」の発表会を23日、東京・六本木で開いた。デビュー10周年の山本にとって初のご当地ソング。2月6日には福井県小浜市の御食国(みけつくに)大使に任命された。「ご当地ソングは人と人との縁を感じますね。今年は10周年、31歳になるので、歌も人もチェンジしていこうと思います」。激励に駆けつけた作曲の弦哲也氏(61)は「演歌を歌うだけでなく、演じられる歌手になりました」と話していた。

 [2009年2月23日20時47分]ソーシャルブックマーク