「円楽一門落語会」が27日、東京・国立演芸場で行われ、三遊亭鳳楽や三遊亭楽太郎が10月29日に亡くなった師匠三遊亭円楽さん(享年76)の思い出を語った。円楽さんはこの一門落語会に随談で出演する予定で、鳳楽は「師匠も出るのを楽しみにしていただけに残念です」。楽太郎は「寄席若竹をつくったり、思い込んだら、一筋の暴走老人でした。ずぼらでわがままな人だったけど、皆さん、いつまもで覚えておいてください」。

 [2009年11月27日17時16分]ソーシャルブックマーク