タレント杉本彩(41)が22日、都内で女子力アップのウェブサイト「パッソ

 ハナ女子大学」のイベントに参加した。同ウェブで杉本は「車内恋愛のススメ

 男をとりこにさせる12のおきて」を紹介したが、現代のセックスシンボルはこれまでに数々の名言を残している。お腹いっぱいになるぐらい、杉本節をどうぞ。

 ◆妙に納得できます:「男のタイプはやっぱり肉体労働者が一番ね」(90年11月22日、日本テレビ「夜も一生けんめい」で好みのタイプを披露)

 ◆NHKの朝ドラなんだけど…:「本能むき出しで、体を張って男を自分のものにする女性の役。それで、私のところに来たのだと納得しました」(90年11月27日、NHKの朝ドラ「君の名は」第3次配役発表で)

 ◆いや、趣旨が違いますよね?:「婦人警官の制服で悩殺します」(91年4月16日、5月に警視庁渋谷警察署の1日署長に決定して)

 ◆あなたが言うと妙に…:「こんな大きいのは初めて」(91年10月15日、おせんべいを一緒に食べたい現代的な女性に選ばれ、直径160センチのおせんべいを贈られて)

 ◆現在の彼女の原型が?:「ヌードはほかの人にとっては洋服を脱ぐことでしょうが、私にとっては着ること」(01年1月31日、ヘアヌード写真集「ポルノ」の発売記念サイン会で)

 ◆そういう人もいるかも:「私を崇拝してくれて、ひざまずいて、何でも言うことを聞いてくれる人」(03年6月24日、音楽プロデューサーとの離婚会見で、理想の男性像を聞かれ)

 ◆人生甘くない:「もっとバツイチってモテるかな、と思ってたのに」(03年7月26日、テレビ番組で離婚届を提出したことを明かし、現在の状況について語る)

 ◆そのままという感じ:「女王という響きが昔から大好き。私にぴったりの(演じていて)気持ちいいキャラクター」(03年9月26日、実写版「美少女戦士セーラームーン」でイケメン男性数人を従える設定「悪の女王」役に決まって)

 ◆夢がかなった:「ずっとやりたかった毒のあるエンタテインメントのスタートラインに、やっと立てたという満足感でいっぱい」(04年3月5日、主演映画「花と蛇」の本編映像や未公開映像を収録した生写真集「花と蛇」の発売記念サイン会で)

 ◆本当に?:「今日は本が主役なので、地味な格好にしました」(05年2月22日、官能小説処女作「インモラル」発売記念サイン会にシースルーのシャツにジーパン姿で現れて)

 ◆そこまで言うか!:「久々に縛られて感触がよみがえりました。ドMです」(05年3月3日、主演映画「花と蛇2

 パリ/静子」の完成試写会で)

 ◆そうだったんですか:「本当に大人の女になったのは35歳」(05年10月21日、恋愛体験などをつづったエッセー「Lesson

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 LOVE」の発売記念サイン会で)

 ◆そうかもしれません:「結婚という形は私にはもう無意味。わずらわしいことが多すぎて、100%籍は入れない」(05年11月7日、映画「エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画」の公開記念トークショーに参加して)

 ◆それもあるかも:「大変光栄ですが…、私って金づるってことですか」(06年3月9日、ホストが選ぶ女性タレントNO・1に選ばれたことについて)

 ◆政治というより“性”治:「日本の少子化対策に貢献しているでしょ」(06年8月3日、プロデュースブランド「アンパサージュ」の披露会見で、スケスケ、ウスウス下着を着たモデルを従えて登場)

 ◆あなたのようにはなれません:「最近の日本の男性は去勢された感じ。もっとギラギラしていてほしい」(07年6月19日、米・ベネズエラ共作のラテンドラマ「ビクトリア」のDVDレンタルスタート記念したトークショーで、ラテン系の勧め)

 ◆ただの下ネタにも聞こえますが:「Tバックにドレスを着ると、自然とヒップに力が入るもの」(07年7月28日、「ケイコとマナブ.net」で公募された限定18人の女性を前に、美しい女性になるためのレッスンで)

 ◆もう言葉がない:「私の被害者になってくれる人、大歓迎。健全な変態がいい」(08年4月12日、著書「男を虜にする料理」(ワニブックス)の発売記念イベントで自分をとりこにする男性の条件を語る)

 ◆言葉は美しいと思います:「人を愛するときは濃厚に」(08年5月13日、映画「JOHNEN

 定の愛」の完成披露試写会で。愛する男を殺して性器を切り取った阿部定を演じ一言)

 ◆聞く方も聞く方ですが:「普段はSですが、夜はM。夜だけは愛する人に支配されたい」(09年5月30日、恋愛エッセー「いい男の愛し方」発売記念サイン会で自身の夜の営みを聞かれて)

 [2010年3月22日19時41分]ソーシャルブックマーク