高知県生まれの演歌歌手三山ひろし(29)が9日、坂本龍馬ゆかりの東京・立会川で新曲「酔待ち酒場」のキャンペーンを行った。同所には土佐藩の下屋敷があったため、駅前商店街には龍馬の銅像が立っている。この日は商店街の七夕まつり前夜祭で、三山は着物とはかまで龍馬に扮(ふん)し「酔待ち-」などを歌った。「4年前に上京した時の気持ちがよみがえってきました。演歌歌手の一番を目指します」。

 [2010年7月9日17時57分]ソーシャルブックマーク