来年デビュー20周年を迎える演歌歌手永井みゆき(35)が18日、都内で開催された大手レコード会社テイチクエンタテインメント主催の「レインボーコンサート」に登場した。

 ピンクのつややかな着物で登場した永井は、デビュー曲「大阪すずめ」「愛緑坂」など計4曲を熱唱し、450人の観客を盛り上げた。また、永井はだんじり祭りで有名な大阪府岸和田市出身。関西弁で「実は、目覚まし時計の音は『だんじり』なんです。毎朝、お祭り気分で起きます」と話し、会場の笑いを誘った。

 その他、同レコード会社に所属する上杉香緒里(34)小桜舞子(32)ら5人が登場。同コンサートは、演歌界の若手育成を目的に開催された。

 [2010年10月18日21時26分]ソーシャルブックマーク