今月1日に「あと1cmのミライ」でCDデビューした人気ユニット、D☆DATEが5日、千葉市の幕張メッセでミニライブと握手会を行った。約3500人ものファンの前で歌ったメンバーたちは「やばい」と大興奮。瀬戸康史(22)は「夢はかなうんだなと実感しました」と話した。

 体調不良で療養中の中村優一(23)を欠いたままのデビューとなったが、リーダーの荒木宏文(27)は「中村君のうちわを振ってくれるファンもいて、D☆DATEは5人でデビューしたと分かってくれているのがうれしかった」。感激で「うるっときた」とし「泣いたら歌えない。ちゃんと歌いたかったので涙を我慢しました。危なかった」と笑った。

 新加入の堀井新太(18)は、オーディション優からわずか76日目での大舞台。ステージ上で、来春のセカンドシングルの発売とCM、ライブ開催を明かされ「これさすがにやばいっス。心臓が飛び出るかと思った」と感激していた。

 [2010年12月5日20時8分]ソーシャルブックマーク