韓国歌手チャン・ウンスク(張銀淑=50)が16日、日本デビュー15周年記念コンサート「Soul
to
Seoul」を都内で行った。プロ野球の横浜ベイスターズ身売り騒動で脚光を浴びた新曲「横浜が泣いている」(9月発売)など21曲を熱唱。ファン550人の声援に応えたアンコールでは、KーPOPアイドルに対抗?
したミニスカート姿で軽快な「ジェラス・ムーン」を披露するサービスも見せた。
4年前に始めた東京・名古屋・大阪ライブハウス公演が新しい試みとして定着。「私の歌を、もっと日本全国隅々まで浸透するようにしたい」と意気込みを語った。今年のKーPOPブームには「うれしいですね。男性グループは、これからどんどん日本に来る、2PMがおすすめです」。自身も韓国時代、アイドルでデビューしただけに、若い世代の活躍にエールを送っていた。
[2010年12月16日21時16分]ソーシャルブックマーク