フリーアナウンサーの久保純子(39)が16日、都内の霞ケ関合同庁舎で行われた、内閣府の自殺予防勉強会に参加した。岩手医大の精神科医・大塚耕太郎医師と、悩んでいる人の話を聞くロールプレイを行うなど、自殺予防について学んだ。ロールプレイ中は相づちをするなど、優しい受け応えに、同医師から「僕がサポートされている気がしました。とても良かった」と褒められた。久保は「自殺対策と言うと身構えてしまうけれど、ちょっとした気遣いで救いが見える。ちょっとした会話が大事なんですね」と話していた。