俳優松平健(57)が舞台「アンタッチャブル」(5月12~15日と6月15、16日、東京・北千住のシアター1010)で、禁酒法時代の1930年代の米シカゴに暗躍したマフィアの大ボス、アル・カポネ役で主演する。
ギャング役は初めての松平は「カポネが出てくる昔のテレビシリーズや映画をよく見ていた。でも、今回は残酷なところがないカポネになる」。引退目前のカポネは非道の限りを尽くした人生を反省し、捜査官エリオット・ネス(貴水博之)の妹のショーガールに恋をするラブコメディー。
舞台では初のコメディー挑戦で「前から興味があったし、やりたかった。松平健にもこういう面もあるということを知ってもらえれば」。東日本大震災で公演中止など自粛ムードもあったが「こういう時だからこそ、笑って楽しんでもらいたい。気分転換して元気になってほしい」。
昨年11月に妻が亡くなり、4歳の長男が残された。年明けにこれまでの自宅から新居に引っ越した。「幼稚園に近い所に移りました。一緒にいる時間が多くなれば」。父子2人の新生活もスタートしている。




