4オクターブのハイトーンボイスを誇るシンガー・ソングライター越山元貴(28)が1日、都内で、メジャーデビューシングル「永遠」の発売記念ライブを行った。デビュー曲に加え、デビューのきっかけとなったSuperFlyのカバー「愛をこめて花束」など3曲を披露した。

 パチンコ店でアルバイトをしながら、キーの高い女性シンガーの曲を歌い続けてきた。自宅キッチンで、カバー曲を弾き語る映像をユーチューブに投稿し続け、総アクセスが600万回を突破。その話題性から日本テレビ系「スター☆ドラフト会議」に出演して人気急上昇。念願のメジャーデビューとなった。

 クリスタルキングの大都会をほうふつとさせるハイトーンボイスは、何と4オクターブ。大学入学後にキーの高い歌を歌い始め、徐々にキーが上がっていったという。「意外と歌えるもんだなと思った」という。尊敬するアーティストは、同じ北海道出身の玉置浩二。「歌い方は違いますけど、歌手として尊敬しています」と話した。

 4月27日には、東京・渋谷サイクロンで、デビュー後初のワンマンライブを行う。誠実は人柄で、「まずは目の前の人に対し、真っすぐな力強いラブソングを歌っていきたい」という。取材陣から、さらに大きな目標を問われると、「紅白(歌合戦)に出られれば、故郷に錦を飾ったと言えますね」と笑った。