お笑いコンビ、ますだおかだの増田英彦(42)が30日、東京・豊洲キッザニア東京で行われた「第1回キッザニアお笑い道場in東京」で、抽選で選ばれた25人の子どもたちにお笑いを教えた。増田は所属の松竹芸能の後輩コンビ・セバスチャンと、まえだまえだの構成作家を務めるこうのきよし氏と登壇し、ネタづくりのいろはを丁寧に説明した。

 増田は、相方の岡田圭右(43)をネタに子どもたちを笑わせた。

 「普通の漫才コンビはね、ボケとツッコミに分かれているんですけど、ますだおかだは、ボケとバカに分かれていますんで。今日はバカは来てません。何でかというと、バカな人は、みなさんにネタの作り方を教えることが出来ないんです。まだ(つくり方を)覚えていないんです。次回から、そっち(客席)に座らせます」。