テレビ朝日系「夢対決2013
とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(来年1月2日放送予定)の収録がこのほど大阪市内で行われた。木梨憲武(50)がなでしこジャパンのMF澤穂希(34)FW川澄奈穂美(27)らとサッカー対決した。「木梨ジャパン」には現役引退した元日本代表FW中山雅史氏(45)が緊急参戦。19年ぶりの再会となった澤との対戦では、キレのあるゴン節が絶好調だった。
磐田で同僚だった元日本代表MF名波浩氏と駆け付け、会場の声援に投げキスで応えた。
ゴン
今日の結果いかんでは、復帰か燃え尽きるのかが決まる-。
澤の胸にはロンドン五輪の銀メダル。中山とは15歳で初めて日本代表に招集された93年、静岡合宿で磐田イレブンに会って以来という。その時、中山にサインをもらったという。
今回は「サッカー・オセロ・アタック25」による対決。25マスのボードにボールを蹴って当てていく。05年には木梨が負けたが、今年はなでしこを破った。文字通り、決着の場だが、この日、中山はなでしこのレベルの高さに驚くばかりだった。
ゴン
いや~、澤さん上手ですね。その技術をどっかで盗もうと思います。ただ、まだまだかなというところも多々見られましたから、そこを改善していけばもっと大きくなれる…という言葉を贈りたいですね。
澤
あらためてサッカーの難しさが分かりました。
川澄
サッカーを始めたころのFWと言えばゴンさんとカズさん(三浦知良)でした。
ゴン
カズ派でしょ?
川澄
いや…。中山さんはオーラがあります。ボールの前に立った時、かっこいいという言葉が似合う。
ゴン
こんな若い娘さんにドキドキしてもらって幸せだなぁ。
序盤は優勢だったゴンも最後はデレデレ。現役復帰への意欲は、どうなったのだろうか。