フジテレビは16日、急性リンパ性白血病のため自宅で療養していたフリーアナウンサー大塚範一キャスター(64)が再発により、再入院すると発表した。定期検査で判明したという。

 大塚キャスターは4月スタートの同局の情報番組「アゲるテレビ」の司会として本格復帰する予定だったが、出演は当面見合わせる。

 大塚キャスターは2011年11月に入院し、その後、メーンキャスターを務めていた「めざましテレビ」を降板。昨年10月に退院し、自宅で療養していた。