女優岩佐真悠子(26)が7日、都内で行われた主演映画「受難」(吉田良子監督)の公開初日舞台あいさつに出席した。

 人気作家姫野カオルコ氏の小説の映画化で、女性器に突然、できた人面瘡(そう)にののしられながら、共同生活を送る女性を演じる。フルヌードでのシャワーシーンや、全裸での疾走にも挑戦しているが、独特の世界観のため「今から反響が怖いです。温かく見守って下さい」と心配そうに話した。

 その上で「もし本当に人面瘡ができたら」と問われると、「何とか追い出そうと努力します。心がえぐられていくでしょうね」。共演した伊藤久美子(31)が「私は親近感が沸いたら(人面瘡と)一緒に暮らしてみたい」と話すと、「え?

 アレですよ?」と突っ込んでいた。

 ほか古舘寛治(45)淵上泰史(29)吉田監督が登壇した。