「現代のベートーベン」と称された作曲家佐村河内(さむらごうち)守氏(50)のゴーストライター問題で、広島市内にある同氏の実家周辺では騒動を残念がる声が広がっている。

 住民らによると、ゴーストライター問題が浮上するまでは「地元のヒーロー」状態だったという。

 実家近くにはプロ野球の阪神新井貴浩(37)良太(30)兄弟の実家もあり、新井の母は「残念です。去年から、近所でも評判になっていました。どこかで歯車が狂ってしまったのでしょうか…」とコメントした。