タレント矢吹春奈(29)が28日、都内で行われた映画「ハニー・フラッパーズ」(笹木恵水監督、9月13日公開)の主題歌「Believe

 myself」公開レコーディングに出席した。

 矢吹は俳優仁科克基(まさき=31)と破局したばかり。同作で演じるキャバクラ嬢の役にちなみ、新たに魅了している男性がいるか聞かれると「今は仕事をいただいて、別の映画の撮影もしているので、プライベートで会う男性はいない。女子会をやったりしている」。英語も堪能な矢吹は、森下悠里(29)から、外国の富豪を紹介されているとのことだが「紹介されても若干困る」と、仕事優先を強調していた。

 主演の坂口杏里(23)のほか、岸明日香(23)川村ゆきえ(28)折井あゆみ(28)階戸瑠李(25)紗綾(20)も出席した。

 坂口は撮影の苦労について語った。「言っていいんですかね」と切り出してから「初演技の初主演で、タイトなスケジュールの中、メイクも落とさず、髪も洗わず(撮影に)行った日もあった」。続けて「あまり履かない15センチのヒールを(撮影で)履いて転んだ」と、膝にある傷を披露。跡が消えないとのことだが「私にとっては(傷は)勲章」と充実感に満ちあふれていた。

 同作は映画に出演するメンバーが主題歌も歌っている。