ももちこと、嗣永桃子(22)らが所属するアイドルグループ「Berryz工房」は31日、大阪・LABI1なんばで、最新シングル「愛はいつも君の中に/普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?」のイベントを開き、警備体制を強化して握手会も行った。

 AKB48握手会でメンバーが切りつけられ、同グループは握手会を延期しているが、「-工房」や「モーニング娘。’14」などが所属する「ハロー!プロジェクト」は、警備を強化して予定通りの開催を表明。この日は、トーク&ライブイベントにファン500人が集まり、その後、握手会も予定通りに行われた。

 参加客らによると、イベント終演後には、握手券を持っているファン以外には、速やかな退場を促すアナウンス。握手会参加者には腕時計やネックレス、指輪も含め、手荷物はすべて荷物台に預け「握手券のみを持って参加」するよう指示があったという。

 同プロジェクトのスタッフは「警備員も増やし、警備は強化しましたが、逆にお客さまに威圧感を与えないようにも考えました」と話し、ファンへの配慮も怠らず、警備強化に努めたという。