俳優高橋英樹(70)が、28日、著書「高橋英樹のおもしろ日本史」(KKベストセラーズ)のPRイベントを都内で行った。高橋が俳優の視点で、演じた歴史上の人物を紹介した内容で、同席した長女でタレント高橋真麻(32)と妻美恵子さん(66)から、超歴史好きな素顔を明かされた。

 真麻

 学生時代のテスト前夜は、演技付きで歴史を教えられたんです。テスト範囲は広いのに、戦国時代をずっとやったり。

 美恵子さん

 娘が小さいころ、いたずらをして叱る時も時代劇風でした。

 高橋

 熱く語りすぎるんです。『おのれ、たわけ』と叱っていました。隣の人は何かあったのかと心配したと思います。

 また、高橋は、真麻の時代劇で似合う役を「茶屋小町。小町と呼ばれているのに、出てきたら『え~』と驚かれる役。楽しみにしています」などと言い、会場を盛り上げていた。