ビッグダディこと林下清志(49)が27日、自身のブログを更新。みちのくプロレスを退団した四男の源志さん(16)についてコメントした。

 源志さんは今年4月にみちのくプロレスの入団テストに合格。5月に同団体の寮に入寮し修行期間に入り、父・清志も「頑張ろうな源志」とブログでエールを送っていたが、6月中に退団していたことが明らかになった。

 息子が入団からわずか2カ月未満というスピード退団したことに清志は、「お世話になり細やかな心遣いを頂いたみちのくプロレス関係者の皆様には、本当に申し訳なく感じております。また、応援して頂いた皆様には言葉もありません」と謝罪。「報道直後からやはり各方面より非難の声がありましたが無理もないことだと思います、何よりも吾輩を含め家族のみんなが一番がっかりしております」と、無念さをつづった。

 源志さんに対しては、「これからも折りある毎に『プロレスラーを目指し挫けた』と言われるかも知れません。それはそれで事実でありますし、言われるのは当然です」と、厳しく語りながらも、「父親としては…期待していただけにガッカリしただとか、今後に期待するという気持ちも全て含めて今は『仕方がない』と、現実を受け止めるしかありません」と、複雑な心境を吐露。「『源志、ガッカリさせやがってこの野郎』という兄貴達の声が、四男への叱咤であり激励でもあることを理解して欲しいものです」と、源志さんをおもんばかった。