モデルで女優の広瀬すず(16)が「第93回全国高校サッカー選手権大会」の10代目応援マネジャーに決定した。実姉で女優のアリス(19)も6代目応援マネジャーを務めており、姉妹で就任するのは初となる。

 すずは「応援マネジャーとして選手の皆さんを全力でサポートして応援していけたらと思います」と意気込みを語り、サッカーどころの静岡県出身で実兄がサッカー部で試合の応援に駆け付けたことがあったことを明かした。

 アリスがマネージャーを務めた時のことについて「お姉ちゃんの時の開会式を見に行って、先頭を歩いていたので緊張するんだろうなと思いました」と振り返った。さらに「ドキドキです。楽しみでもありますし、あの時のお姉ちゃんのように歩くんだなと。でもやっぱり緊張もします」と姉と同じ役割を担うことへの心境を吐露。

 

 姉と同じ「セブンティーン」のモデルを務め、女優としても活躍し、今回のマネージャー就任と姉アリスと同じ道を歩んでいることに対し、「お姉ちゃんの妹というイメージをほとんどの方がお持ちだと思うんですけど、広瀬すずは広瀬すずとして頑張っていきたいという思いが出始めました。お姉ちゃんの妹という印象をなくせるような自分の姿をこれから見せていきたいと思います」と力強く宣言した。

 

 歴代のマネージャーには初代の堀北真希(26)、2代目の新垣結衣(26)、7代目の川口春奈(19)など今を時めく女優が名を連ねて、人気女優への登竜門とも呼ばれている。